お疲れ様です。
上半期ラストのG1宝塚記念は恒例の雨で馬場荒れです。
馬場が荒れている年はどの馬を狙うべきかはっきり傾向に出ていました。
宝塚記念
阪神芝が改修された2007年から過去11年間の傾向
☆天気で馬場が荒れている年はどの馬を狙うべきなのか☆
前日もしくは当日に稍重以上だった年は8年間ありました。
2017年 稍重 11頭立て
馬券内4角6.9.9番手
2016年 稍重 17頭立て
馬券内4角6.9.1番手
2015年 前日重→稍重 16頭立て
馬券内4角2.14.7
2014年 午前稍重 12頭立て
馬券内4角4.3.1
2013年 前日稍重 11頭立て
馬券内4角4.2.3
2010年 当日稍重 18頭立て
馬券内4角6.4.2
2008年 当日重 14頭立て
馬券内4角1.4.4
2007年 当日稍重 18頭立て
馬券内4角6.2.11
非常にわかりやすいですよね。
勝ち馬は4角6番手以内から出ています。
さらに4角7番手以降はたったの6頭のみです。
この6頭の共通点は一桁馬番だった。
ただ、11頭と今回の16頭立てでは全く傾向が変わってきます。
11頭立てを除いた6年間の傾向から見ていきます。
馬券内18頭中一桁馬番は13頭。さらにその内1~6番が10頭占めています。
二桁馬番の好走馬はすべてピンク帽子です。
今回狙い目としては4角6番手以内、1~6馬番、ピンク帽
4角の位置
おそらくサイモンラムセス、ノーブルマーズ、ダンビュライト、パフォーマープロミス、タツゴウゲキの並びになると思います。
サイモンラムセスとタツゴウゲキは最悪の枠、ノーブルマーズは血統的に好走できない。
1~6番
ステファノス、サトノダイヤモンド、ミッキーロケット、ストロングタイタン、アルバート
ストロングタイタンは血統的に好走できない、アルバートは厳しい。
ピンク帽
ゼーヴィント、キセキ
ピンク帽の好走が目立ちますが、全頭4角6番手以内でした。この2頭が4角6番手以内になるには最終コーナーまでに仕掛けて行かなければ好走できないでしょう。可能性があるとしたらゼーヴィント
最終予想
◎7パフォーマプロミス
4角6番手以内の馬。年明け3戦目。
不安点:前走目黒記念
〇8ダンビュライト
4角6番手以内の馬。年明け4戦目かつ海外帰りなので2番手。勝ってもおかしくない
不安点:前走海外
▲1ステファノス
掲示板を外した6戦の内5戦は休み明け左回り、残る2戦は海外レースと不良馬場。近走崩れているように見えてるだけで当然の結果です。前走は斤量58キロでもありましたが、この馬は左回り1-1-1-8とかなり苦手です。ただ、好走した3戦は叩き2戦目。苦手コースでも叩き2戦目なら好走できているため今回の叩き2戦目かつ右回りは好条件。
☆3サトノダイヤモンド
おそらく先行するステファノスの横に位置取り最終コーナーまでに外に出して4角5番手以内が理想の競馬だと思います。ルメール騎手ならこれくらいできると思います。あとは馬自身が戻っているか。
他に注意すべき馬
4ミッキーロケット
位置取りと馬場的に印を回さなかったです。ただ、調教抜群に良い。
15ゼーヴィント
前走見る限りこの馬を狙うべきだろう。ただ、枠順的にどうか。ピンク帽は好走しているように見えてすべて4角6番手以内の勝ちポジにいます。池添騎手なら捲る競馬をする可能性がありますが、その前にサトノダイヤモンドが邪魔になる可能性がある。
☆前回の記事から予想した場合☆
前回書いた傾向と前走目黒記念組を消せば、ステファノスとサトノダイヤモンドとミッキーロケットとキセキの4頭のみが残ります。
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