お疲れ様です。
先週は全く更新できずすみませんでした。
簡単にレースを振り返ります。
京都記念
好走条件該当馬4頭が上位を占めました。
3番人気ノーブルマーズ:前走日経新春杯組はなぜ凡走傾向があるのか。
5番人気タイムフライヤー:またしても謎人気。なぜこの馬を買うのか。
●昨年の予想記事で書きました㊙データ
今年はマカヒキが該当していましたが、しっかり好走しましたね。
共同通信杯
昨年はデータ無視の馬場傾向で完敗してレース。今年は馬場傾向が強くないお陰で好走条件該当馬3頭決着。しかし、クラージュゲリエが思ってたより・・。
クイーンC
このレースが一番簡単だったと思います。2強の相手探しをするだけのレースでした。その相手は同コースを逃げて2勝しているジョディ―。今回も逃げてしっかり好走。
京都牝馬S1400mになって今年で4年目になりました。完璧な傾向はありませんが、徐々に狙えるデータや怪しいデータが集まっています。
過去3年のレース映像を見ると、好走馬の全頭が直線外を走っています。内の馬場が痛んで外が伸びると言う事。好走馬はほぼ二桁馬番です。一桁馬番の2頭は差し追い込みだったので、先行馬は厳しいレースになるでしょう。
たった3年分の傾向
①芝1600mで勝ち鞍があるかつ複勝率50%以上の馬
・2018年 2頭該当し2頭とも好走
・2017年 3頭該当し2頭好走
・2016年 8頭該当し3頭好走
このようにマイルで勝ち鞍があるかつ複勝率50%以上の馬はかなりの好走率になっていました。
今年の該当馬
ディメンシオン、リバティハイツ、エイシンティンクル、ワントゥワン、アルーシャ、アマルフィコースト、ミスパンテール
この中から2頭もしくは3頭好走する可能性があります。
②前走から斤量増の馬
成績2-0-1-21とかなり悪いです。
⇒好走した3頭は当日3番人気以内
⇒2頭は前走重賞勝ち、1頭は前走G1
⇒3頭とも2キロ増
ほとんどの馬が前走条件戦や前走ターコイズSで負けた馬でした。斤量増の巻き返しは厳しいのか。
③前年掲示板内だった馬
スナッチマインド
2016年4着⇒2017年3着
ウリウリ
2016年5着⇒2017年12着
※7歳馬かつ斤量増の巻き返し
エスティタート
2017年4着⇒2018年3着
ミスパンテール
2018年1着⇒2019年?着
デアレガーロ
2018年2着⇒2019年?着
リピーターが強い重賞になるのではないだろうか。
④他の簡単な傾向
・前走1200mは条件戦の1頭のみ
・前走重賞以外で着外は厳しい
ここまで残った馬
9エイシンティンクル、10デアレガーロ、11ワントゥワン、12アルーシャ、14ミスパンテール
・差し追い込み馬が有利
・マイルで勝ち鞍ありかつ複勝率50%以上
・過去3年の勝ち馬は前走1600m以上
最終予想
◎14ミスパンテール
負けるとしたら強烈な末脚を持った馬に差されるくらいか。それくらいここでは抜けている。
〇11ワントゥワン
強烈な末脚ならこの馬。左回りの方が良績ではあるが、この時期は良い。
△10デアレガーロ
近走着順だけならダメなように見える。1200mで2勝しているも距離短縮で挑んだ2戦。また前走の同コースの凡走は決着時計が速すぎた。要するに近走は気にする結果ではない。前走と同じくらい走れれば勝ちまである。
×15リナーテ
斤量増ではあるが買いたい。前走ターコイズSでは5着まである条件に該当していた馬だったので、7着は坂があるコースでよく走った方。6着馬だったレッドオルガは東京新聞杯で2着。
ダイヤモンドSアルバートやフェイムゲームがいないので、今年は確実な軸馬が不在です。
とりあえず好走条件該当馬3頭。
①ユーキャンスマイル
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