お疲れ様です。
さっそく回顧していきます。
京都牝馬S
◎ミスパンテール 5着
思ったより伸びなかった。斤量よりタイムが早かったのか。
〇ワントゥワン 6着
デムーロ騎手「もっと瞬発力を発揮できる馬なんですけどね」とコメントしているが、おそらく1400mは短いのかもしれない。ただあの位置取りで好走は無理がある。
△デアレガーロ 1着
前走以上の走りをしましたね。次走どこかわかりませんが、1200m以外なら買わないです。
×リナーテ 2着
どうしても買いたかった馬なので結果を残せてよかったです。前走は7着だったけど実質1着馬とアタマ差の2着。実質勝ち馬のレッドオルガは東京新聞杯で2着になったことでこの馬の強さがわかりました。
今年も昨年に続き3着がノーマークにより、馬連と馬単の的中報告のみでした。的中された方おめでとうございます!!
ダイヤモンドSユーキャンスマイルが勝って当然のメンバー構成でした。
相手候補1番手のグローブシアターは距離が長かったみたいです。力的に3000m以下のハンデ戦で好走できるかどうかのレベルですね。
ユーキャンスマイルが楽に勝ったものの、2着馬は1000万下で3着になるのがやっとの馬。3着馬は1600万下の1800mを勝って芝3戦目の馬。次走どこかわからないが天皇賞春に出走した場合評価は低めにするべき。
フェブラリーS今年は例外と考えるべきです。
今年のラップ
テン4F48.0、3F35.8ー上がり4F47.6、3F35.4
今年のテン3FはフェブラリーSがG1へ昇格した1997年から東京開催での過去22年の中で2番目に遅いタイムです。また3Fでの後傾ラップは2014年と今回の2回のみ。4Fでの後傾ラップは今回のみです。
このラップを刻んだインティの鞍上武豊騎手は「天才」の言葉が似合いますね。
ちなみに2014年の勝ち馬は16番人気コパノリッキーが4角2番手から押し切っている。毎年2秒以上の前傾ラップが当たり前のフェブラリーSで2014年のようなラップになれば勝って当然ですよね。
コパノリッキーはこのレースからG1を勝ちまくったので、インティの今後が楽しみです。
☆傾向☆
1着 6番インティ 当日上がり3位
2着 3番ゴールドドリーム 当日上がり1位
3着 2番ユラノト 当日上がり4位
3着馬が好走条件該当馬ではないが、今年は例外と考えてよい。来年もこのデータを使用します。
小倉大賞典
マルターズアポジーがまさかの・・・。
100%の人がこの馬が逃げる展開予想をしたと思います。
この馬がいつも通り逃げていればタニノフランケル、サイモンラムセスの好走はなかっただろう。殆どの方がこのような予想をしたはずです。
サイモンラムセスが逃げることによって、この馬やタニノフランケルが好走できるペースに変わりました。せっかく1番人気が飛ぶ美味しいレースだったのにな。
それにしてもどのペースでも勝てるスティッフェリオはかなり強いですね。
今週の重賞
〇中山記念
マルターズアポジーが登録されていますね。上記にも書きましたが、この馬が先頭で走っているかで全く違う着順になります。出走するのでしょうか。
出走するならこの馬を1番手↓
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中山記念はペースが速くならない年で好走するには上がり34秒前半以内が必要になる。この馬の好走はすべて上がり34秒後半以上のレースのみ。中山で唯一凡走したレースは上がり34秒前半のレースなので、アポジーが出走するか雨で馬場が重たくなるかが必要。
出走しないならこの馬↓
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前目で競馬できるようになったのはかなりのプラス。瞬発力もあり、血統も合う。
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