お疲れ様です。
先週は更新できなくてすみません。


●日経賞●

予想通りの展開でしっかり◎ー〇の決着になってくれました。
しかし、この展開を苦手としているサクラアンプルールが3着になっていますので、4着以下のレベルの低さが伺えられます。

メモ
ルックトゥワイス
この馬は今回やアルゼンチン共和国杯のようなペースでの好走は無理です。これが条件戦で躓いていた原因です。近2走は締まったレースになっていたから好走していました。右回りや左回りと言うより緩いペース以外なら勝ち負けできる。


●高松宮記念●

Bコースになってから馬番9より内の馬しか好走していなかったから、高速馬場が合う内の馬に印を付けました。セイウンコウセイとショウナンアンセムはわからんでもないが、ミスターメロディは何故好走できたんだよ。

上位3頭についてはフロックでいいでしょう。この3頭が二桁馬番なら掲示板にすら入ってない。ダノンスマッシュは枠順の運がなかったですね。このメンバーでは1枚上ですね。

私の本命馬アレスバローズはダノンスマッシュから不利を受けていなかったら決着タイム的に3着は十分可能性があった。ナックビーナスも可能性があったかも。

メモ
デアレガーロ
前走後に次走1200m以外なら消しと言いました。今回枠順がよければ・・・。次走1200mなら確実に消しでいい。




ダービー卿CT
涼しい時期の中山芝1600mはやはり血統重視で予想をしたい。

12月に行われているターコイズSでもある血統を持った馬の好走傾向が強いです。予想講座の購読者さんで2年連続3連係を数点で的中した人もいるくらい血統が重要になっています。

ターコイズSで狙いたい血統も有効ですが、ダービー卿CTではもっと好走率が高い血統がありました。

その血統は”Danzig”です。

中山芝が改修された2015年以降の過去4年間で5代血統でDanzigを持っていた馬の成績(単勝30倍以内)は3-2-0-6と好成績なうえに単複ともに回収率100%↑でした。

さらに改修後は何故か体重480以上(牡馬)の馬しか好走がありません。よりパワーが必要な馬場になっているのかもしれませんね。

成績3-2-0-6から体重480以上の馬だけにすると3-2-0-3ともうこの該当馬を買えば当たるんじゃないかと感じるくらい好成績を出しています。
※凡走した3頭
・7歳馬
・前走1800m(小倉)
・前走2000m(OP)

今回のDanzig持ちかつ体重480以上の馬
フィアーノロマーノ、ギベオン、ヒーズインラブ、ヤングマンパワー、プリモシーン(牝馬)

・馬場改修後、7歳馬以上の好走はなし
・前走2000mは2016年3着馬の香港Cのみ
・前走1800mは中山のみ

☆これより狙うべき馬☆
フィアーノロマーノ、ヒーズインラブ、プリモシーン(牝馬)

上記の3頭が過去4年間3-2-0-0の傾向に該当している馬です。

「勝ち馬はDanzigとロベルトを持っていた」

2015年、2017年、2018年の勝ち馬はこれに該当していました。2016年は該当馬なしだったけど、ロベルトを持った馬が勝っている。

改修後はロベルトを持った馬が4年連続で勝っている。その中でもDanzigを持っている馬が良い。

上記の3頭で両方を持っている馬はヒーズインラブのみ。



最終予想

◎6ヒーズインラブ
近走そこまで負けていない。前走は2走続けて+8kgの出走になったのが不味かったか。それに加えてハービンジャー産駒のわりに上がりがかかる馬場になると条件戦ですら苦戦するのに前走重賞ではさらに厳しかっただろう。昨年の京成杯AHで凡走しているが、ダービーCTを好走している馬は京成杯AHでは真逆の適正が必要なので余程力が抜けていないと好走できない。ダービー卿は非サンデー系、京成杯はサンデー系が有利です。不安点は鞍上のみ。


〇2フィアーノロマーノ
プリモシーンより血統が合いそう。去年の4月の同コースで勝った時にマイル重賞ならやれるとデムーロ騎手がコメントを残している。血統がいいから買うくらい。


△12プリモシーン
前走は血統がなかったので消し。今回は買える血統を持っている。ただ、ディープ産駒が不安。


×8ダイワキャグニー
前走東風Sは推せない。東風Sとダービー卿のラップが全く違うからです。前走東風S組の好走が過去10年で8頭いますが、「似たラップの年」か「ラップの影響で凡走した馬」しか好走していない。今年の東風Sと例年のダービー卿のラップは全く違います。しかし、この馬はダービー卿の方が合うラップ。前走は力だけで好走した感じ。



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