土曜の重賞は展開と傾向がドンピシャにハマりましたが、イメージしていた位置取りが異なったため的中に至らなかったです。
逃げ馬を◎にし、2番手を〇▲にしたことは正解でしたが、逃げミスパンテールで2番手レッドアヴァンセの並びになるなんて予想も付きませんでした。
読み通りの並びだったら完全的中もあった可能性があります。
競馬は難しいですね。
桜花賞レース傾向
・馬番1~5の成績がかなり悪い
・前走チューリップ賞組が好成績
・父サンデー系が好成績
・Sペースでないと前目は厳しい
好走条件
前走チューリップ賞組:17頭
⇒馬券内 11頭
馬券外の6頭中4頭は馬場荒れの年だった
残る2頭はチューリップ賞上がり上位かつ掲示板内かつ1600mの重賞勝ちあり
今回の該当馬
ラッキーライラック、リリーノーブル、マウレア
前走チューリップ賞組以外:13頭
⇒阪神JF出走 7頭
残る6頭は前走1着
今回の該当馬
アーモンドアイ、コーディエライト、トーセンブレス、ハーレムライン、プリモシーン、リバティハイツ、レッドサクヤ
枠順傾向
前走チューリップ賞組以外の13頭
⇒11頭が二桁馬番であった
一桁馬番の2頭は1600mの重賞で上がり上位かつ好走経験があった馬。さらに共に馬番8で当日3番人気以内(単勝10倍以内)
この傾向から今回の前走チューリップ賞組以外の馬は二桁馬番が絶対条件となりそうです
今回の前走チューリップ賞組以外の二桁馬番
アーモンドアイ、コーディエライト、プリモシーン
※トーセンブレスが人気以外はクリアしている
ここまで残った馬
ラッキーライラック、リリーノーブル、マウレア、アーモンドアイ、コーディエライト、プリモシーン
レースの展開
過去10年Sペースは2回のみ。完全なる逃げ馬不在の年でした。今年は絶対に逃げたいコーディエライトがいるのでSペースにはならないでしょう。レッドレグナントやハーレムラインが前で争うことになれば余計速くなる可能性があります。Sペースになると前が有利になりますが、Mペース以上なら前目の馬は用無し状態になっています。特に一桁馬番の先行型の馬は1頭も好走していません。
各馬の考察
ラッキーライラック
馬番1に入ったこともあるが、より厳しくなったと思っています。確かにこの世代トップの力はあります。ただ強くても条件が合わなければこのレースは勝てません。この枠順になったことで前に出さなければならないです。これが今回致命的となります。例年通り逃げ馬がいますのでMペースになり、この馬には厳しい展開になるでしょう。もしこれでも好走したなら歴史的名馬です。
リリーノーブル
阪神JF→チューリップ賞と最高のローテに最高の枠。鞍上も今年3番人気以内ならすべて好走している安定感があります。(ちなみに土曜のラビットランは凡走傾向に該当していました)ただ血統がマイナス点です。父と母父にサンデー系がない馬は6頭のみ。(Sペースの年に3頭、他3頭は共に3着)また父ミスプロの勝ち馬はSペースの2年だけである。
マウレア
クイーンCであの騎手がやらかさなければ。前走上がり1位は評価できます。このレースに関してはリリーノーブルよりこちらの方が良いでしょう。大外枠なので天才武豊騎手次第ではおもしろい1頭です。
アーモンドアイ
シンザン記念からの参戦は異例です。レース後の感想でこの馬は間違いなくG1馬になると断言しました。三冠馬アパパネを育てた国枝調教子によると牝馬はこのくらいの緩いローテがちょうど良いみたいです。ただ、父ミスプロ系である点がこのレースにどうなるか不安です。
コーディエライト
逃げ切れない。
プリモシーン
鞍上の重賞凡走条件に該当している。
☆フィニフティ
この馬だけ好走条件外ですが考察します。なぜ考察するかと言うと、絶好調藤原厩舎と福永騎手との関係について調べたからです。
福永騎手×藤原厩舎の2010年からの重賞成績
23戦ありまして、福永騎手に乗り替わったのが11戦
4-2-1-4と好成績
※今年もファルコンSでミスターメロディが1着になっています。
馬券外の4戦は2か月以上の休み明けが3頭に、ラストランの1頭だったため仕方ないと考えられる。
今回藤原厩舎はレッドサクヤも出走させていますが、この馬は前走まで福永騎手が乗っていました。その福永騎手をフィニフティに騎乗させると言う事は好走できる自信があるからだと思います。
最終予想
すべてを考慮して買える順番
①マウレア、フィニフティ
②アーモンドアイ
③リリーノーブル
力の順番(私の意見)
①アーモンドアイ
②マウレア、フィニフティ、リリーノーブル
血統傾向関係なしの予想
①アーモンドアイ
②フィニフティ
③マウレア
④リリーノーブル
申し訳ないですが、印は正直なところ付けようがないです。
この4頭から上位独占を願うだけです。
特にアーモンドアイ、マウレア、フィニフティの3頭決着なら最高ですが。
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